面接の心得
こんにちは。某一部上場企業で人事担当をしているウエキと申します。
主婦の方の就職に関しまして、縁あってこのHPで記事を書かせていただいております。
このHPを見られている方は、専業主婦業から再び企業で働かれようと考えている方が多いと思いますが、主婦からOL(古!!)への転進は意外と大変だと実感されているのではないでしょうか。
しかし、現在の売り手市場(就職を希望する側が有利な状況)の中で、企業の門戸は確実に広がっています。
私の勤める会社でも、一昨年までは事務職の中途採用といえば
20才代独身が当たり前でしたが、2007年10月現在では、30代既婚者でも内定を辞退されることが出始めています。
だからと言って人気企業に誰でも入社できるわけではありません。念のため。
やはり、ブランクの長い主婦の方にはハードルがいくつも待ち構えています。これは「主婦の就職、今がチャンス!?」でも書かせていただいたとおりです。
しかし、かといって自分の希望や事情を押し殺して面接を通ったとしても、実際に働き出してから歪が出てくるのは必至です。
例えば、子供を保育園にあずけたり、学校に行っている合間に働こうと思っている時に、面接で「残業がありますが、出来ますか?」と聞かれてしまった。そんなときに無理して「大丈夫です」と答えたら採用になるかもしれませんが、実際に働き出してから生活が乱れたり、家族の理解を得られなくなったり、残業しないで帰って職場での立場がなくなったりと、長く仕事を続けていくことが困難になるのは容易に想像できます。
それでは、貴方自身も、採用した企業側も、双方が不幸になるだけです。
面接では、出来る出来ないを明確に、偽らずに答えましょう。
それによって不採用になってしまうかもしれませんが、あなたの目的は、就職することではなく、働いて収入を得たりスキルアップをして、人生を豊かにすることのはずです。
そして面接では必要以上に卑屈にならないよう、気をつけましょう。
幾度も面接に破れて、とても卑屈な姿勢で面接を受けに来られる方がいますが、人間の心理として、他の人が欲しいものは欲しくなるけど、人が欲しがらないものは欲しくないと思ってしまい、面接で見た事実以上に印象を左右されます。
自然体で、余裕をもって面接に挑むのが、面接の肝です。
