MOS検定の概要
『Excelが使える』、『Wordが使える』と言っても、どれだけ使えるかは伝えにくいものです。
世界各国共通のMOS検定の合格者には世界共通の合格認定証がおくられ、あなたの実力を証明します。
OSバージョン:Office2003、Office XP(2002のこと)
レベルと受験料:
スペシャリスト(一般レベル) 10,290円(1科目)
エキスパート(上級レベル) 12,390円(1科目)
科目: WORD、EXCEL、PowerPoint、Access、Outlook
受験会場&日程:
全国の指定受験会場にて。会場により日程が異なる。
MOS検定を取る3つのメリット
マイクロソフトオフィススペシャリスト(通称MOS)は、
Windowsを作っているマイクロソフト社が実施している技能検定です。
そのメリットは...
1.ほとんどの会社でWindowsのパソコンを使用している
あまりパソコンに詳しくない方でも、Windowsという言葉は聞いたことがあると思うので、
その有名さはご承知いただけると思います。
現在デザイン系のお仕事で使われることの多いApple社のマッキントッシュ(Mac)以外は、
ほとんどの会社でWindowsが使われています。
したがって、この資格を取るとほとんどの会社で通用できるわけです。
2.事務職に必須のWORD、EXCELが即戦力に
主婦の方がまず仕事を探す場合、専門職以外は事務職で探されると思います。
営業事務や一般事務、経理事務など様々ありますが、そのほとんどで
・ワープロ機能である【WORD】というソフトと、
・表計算機能をもつ【EXCEL】というソフトを使います。
その頻度は仕事内容によって、どちらかが多くなる場合がありますが、
ほとんどの場合、どちらも使います。
したがって、この二つのソフトの勉強をしておくと、即戦力になるわけです。
3.総合知識は後からでもOK
パソコンを利用するのはネットとメールのみ。
「設置や詳しいことは主人がするのでよくわかりません・・・」
あなたもそんな状況ではありませんか?
普通に家でパソコンを利用している方はそういうものです。
私も実はそうでした。
でも、資格のために、また仕事でパソコンに触れる機会が増えれば増えるほど
パソコンに対する恐怖感・・・このボタンおしたら壊れるかも。。なんて気持ちも少なくなり、
平気になってくるものです。平気になって色々あれこれチャレンジしているうちに、
パソコンの知識も自然とついてくるものです。
パソコン用語も触っているうちに徐々に覚えてきます。
だから最初に知識を得ようと無理せず、まずはパソコンになれる事から始めてください。
総合知識は後から学ぶ方が、なるほど!と理解しやすいです。
MOS検定とパソコン検定(P検)の比較
MOS検定の他にパソコンを勉強する第一歩としてパソコン検定(通称P検)があります。
ここで簡単に違いをご説明します。
1.実技試験? or ペーパー試験?
MOS検定は例えば「1行目に日付を挿入しなさい。」など
実際に画面を操作してその正否を問う云わば実技試験です。
一方、P検は「1行目に日付を挿入するやり方として正しいのはどれですか?」と
4択で答えを選ぶ、ペーパー試験です。
(ペーパーと言っても紙と鉛筆の試験ではなく、パソコン画面をマウスでクリックして解答します。)
2.P検にはタイピングテストがある。
P検は級によって配分は違いますが、タイピングの得点と知識問題の得点の合計で合否が決まります。
たとえ問題に上手く答えられても、タイピングが遅ければ残念ながら不合格です。
実際の普通の事務でそんなに長い文を早く打つ必要はないと思います。
もちろん「しゃ」や「ぢゅ」なども打てないと困りますが、超スピードは要求されないはず。
そう考えるとタイピングは初心者には難関です。
3.P検だけの勉強をしていても合格できない
P検の中にはインターネットの問題、EXCELの問題、WORDの問題など、様々な問題が
盛り込まれていて、総合的な検定となっています。
総合的だからこそ、会社からありがたがれるのも事実です。
しかし、P検に受けるためにはそれぞれのソフトをかなり使えるようになっておく必要があります。
問題集を買ってきて、丸暗記したところで、やはりそれぞれの分野を個別に勉強する必要が出てきます。
その点、MOS検定はWORDの試験はWORDの問題しか出題されないので、1点に集中でき、初心者には勉強しやすく、合格もしやすいのです。
P検定を取るなら、MOS検定のWORD、EXCELを合格したあとに、P検にチャレンジすることをお勧めします。
